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学校長メッセージ「大分高専のホームページへようこそ」

私は、平成30年4月1日より古川明徳前校長の後を受け、大分工業高等専門学校の第10代校長に就任しました。大分高専の伝統を継承し、さらに発展するように微力ながら努めて参りますので、宜しくお願いします。

本校は、5年間の一貫教育を通してわが国の工業の発展を支える実践的技術者の養成を目的として1963年に設立されました。これまで、卒業生は7,200余名に上ります。また、本科卒業後、更に2年間の専攻科課程が15年前に設置され、その修了生は331名に達しました。本校の卒業生ならびに専攻科修了生の多くが、技術者や研究者として産業界、学界、官界と幅広い分野で活躍し、わが国の産業・経済の発展に多大の貢献を果たしていることは誠に喜ばしい限りです。

本校は、現在、機械工学科、電気電子工学科、情報工学科、都市・環境工学科という修業年限5年の4学科と、さらに機械・環境システム工学専攻、電気電子情報工学専攻という修業年限2年の専攻科2専攻を有しています。本年度も、本科にモンゴルや高校からの編入生を含む164名の新入生と30名の専攻科進学生が加わりました。経験豊富で優秀なわが校の教員と技術・事務の職員スタッフが一丸となって、学生諸君の教育や学校生活面の指導や支援にあたっています。

本校が掲げる「愛の精神」の教育方針のもと、将来、さまざまな諸問題解決に立ち向かっていけるような発想の柔軟性や創造力、主体性などを身につけられるように、学生自らが主体性をもって先生方と対話し学習する“アクティブラーニングアワー”を毎週水曜日の午後に設けています。また、昨年度、“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブの公募型プロジェクトに、本校申請の“アグリエンジニアリング教育(研究)の導入”が採択されました。わが国の農業の将来を高専での工学教育が支えるとの考えに立って、農工連携による高専の教育研究を通じて人材育成と地域貢献に取り組んでいます。

一方で、本校では、体育系、文科系の課外活動も活発に行われています。全国および九州沖縄地区で、各種のスポーツ、ロボット、プログラミング、英語プレゼンテーションなど、多くの種目に参加し活躍しています。特に、昨年は第30回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2017において、本校ロボット研究部が、栄えある“ロボコン大賞”を受賞したのは記憶に新しいところです。本校の学生諸君が、勉学と課外活動を両立させて、優れた学力と総合的な人間力を高め逞しく成長し、社会に巣立っていけるように、本校教職員一同、保護者で構成される後援会や同窓会と密接に連携をとりながら誠心誠意取り組んでいく所存であります。