研究室のメンバー

担当教員

氏名:Procházka Zdeněk (プロハースカ ズデネク)
職位:教授
出身国:チェコ共和国
専門分野:画像処理、画像認識、画像解析

平成30年度の学生

  本科5年     専攻科1年     専攻科2年  
佐藤 奈保 岡本 翔真 伊藤 有汰
城山 浩輝 尾﨑  光
羽田野佑哉
山路  楓

研究内容

自動運転関連画像認識技術の研究

近年、自動運転の実現を目指している研究開発が活発に行われています。このような 流れの中では、車載カメラ映像を利用した技術が重要な位置を占めており、歩行者認識、 先行車認識、白線認識などの技術が既に実用化されています。

自動運転の実現において、道路認識が極めて重要な役割を占めていると考えられます。現在では、 レーザスキャナを駆使して路面の情報を取得する手法や、白線を利用して走行車線を認識する手法が 主流となっています。

一方、本研究では、車載カメラ映像のみを利用して、白線がない場合でも 車両の誘導に有効な情報を求めるための画像認識技術の確立を目指し、以下の主なテーマに取り組んでいます。

本研究ではこれまで、逐次モンテカルロ法(SMCM)による路面領域抽出手法を開発してきました。

   
SMCMにおける路面領域標本分布     抽出された路面領域

また、路面領域情報を基に、道路の中心線を推定する手法を開発してきました。道路の中心線を推定することによって、 車両の左右の位置や道路の曲率などといった、車両の誘導に必要な情報を求めることができる。

   
道路モデルと観測領域     画像上の観測領域と道路中心線の候補点


  道路中心線推定結果の例  

画像認識による顔表情の解析

顔表情認識はマンマシンインターフェースにおいて重要な役割を果たしています。画像認識技術を駆使して、 基本的な6つの感情に対応する顔表情を認識する手法が既に提案されています。一方、 複雑な表情や表情の強さなどといった情報を認識するための画像認識技術がまだ充分に確立されていません。本研究室では、 こうした技術の実現を目指して、顔表情認識に関連する研究テーマに取り組んでいます。

近年の業績