学科紹介

竹田市:白水ダム 都市システム工学は,私たちが住んでいる社会を豊かにするために,環境や空間といった社会基盤を創造していく学問分野です。都市システム工学科においては,材料・構造・施工などを取り扱う「構造工学系」,河川・水資源・港湾・海岸などを扱う「水工学系」,土質・地盤などを取り扱う「地盤工学系」,そして,都市・環境・公園・交通などを取り扱う「計画・環境系」の4つの柱があり,文系から理系までの非常に幅広い分野を基礎から学んでいくことができます。


1C校外授業 都市システム工学の幅の広さは,対象とする事業の多様さばかりでなく,ソフトからハードまで多岐にわたっています。このように,学生の興味や応じて,非常に幅の広い人生の選択が可能なのが都市システム工学科の最大の特徴です。したがって,卒業生の進路も多種多様ですが,最も多い就職先は「大分県庁」であり,第2位以下も「大分市役所」等の県内の市町村役場が続いており,全卒業生の約3割が官公庁に勤務して,郷土の発展に貢献しています。


別大国道:田ノ浦 都市システム工学をめぐる最近の話題としては,生き物にやさしい「多自然型河川づくり」,石橋などの歴史遺産の保全・再生,W杯サッカーが開催された大分県スポーツ公園にみられる里山の再生,そして,大分市民のいこいの場となった海岸整備事業で産まれた田ノ浦海水浴場,あるいは,住民参加で行う道路環境美化活動や福祉社会に対応した交通施設のバリアフリーなども「都市システム工学」が担当するなど,都市システム工学科は新しい世紀を迎え,“環境の整備・保全”へ懸命な挑戦を続けています。そのような中,大分高専都市システム工学科においても,時代を感じる環境・情報拠点としての役割を担うために,“環境”をキーワードに新たな教育・研究体制を構築しているところです。


都市システム棟 中学生のみなさん! あなたたちが21世紀の地球環境を守る担い手です。環境大県「大分」の創造のために,都市システム工学科で環境保全技術を私たちと一緒になって学びませんか?