同窓会長
同窓会長
辛島 實

大分高専創立60周年を迎えるにあたり、同窓会長として心からお祝いの言葉を申し上げます。

創立60周年の節目は、大分高専の輝かしい歴史と多くの成果を称える特別な瞬間です。私たちの母校が60年にわたって、多くの若者たちに教育の機会を提供し、優れた技術者やリーダーとして社会に貢献する人材を輩出してきたことに誇りを感じています。

同窓生の皆さんとともに歩んだ学生時代の思い出は、私たちの人生にとって特別なものとなっています。この節目を迎えることで、再び学生時代の友人たちと交流し、感謝と喜びの気持ちを共有できることを楽しみにしています。

大分高専は、その創立以来、変化し続け、進化し続けてきました。技術の進歩や社会のニーズに応えながら、私たちの母校は常に進んできました。同窓会としても、大分高専の発展に寄与し、新たなる躍進を支援することが重要だと考えています。

2020年からの3年間は学生の皆さんにとっては、コロナ禍の環境下で経験したことの無いような厳しい学生生活だったと思います。しかし、この経験は、学生の皆さんを強く、たくましく成長させてくれたと思いますし、将来必ずプラスになると確信しております。

最後になりますが、大分高専を支えて下さった教職員の皆様や地域の方々に心から感謝申し上げます。これからも同窓会として、母校の発展に寄与し、新たなる躍進をサポートしていく決意です。

創立60周年、おめでとうございます!