ロボコン2019全国大会報告
11月24日(日)に国技館で開催された、第32回 アイデア対決・全国高等専門学校 ロボットコンテスト2019に、本校ロボット研究部が出場しました。
1試合目(大分13 – 1 苫小牧)は、手動ロボットがうまく動かず苦しみましたが、自動ロボットの活躍で勝利。 2試合目(大分20 – 20 香川(詫間C))は、タオルを取れない位置にずらされるという妨害にも冷静に対処してタオルを取って満点を取ることができ、両校満点により審査員判定となりましたが、干し方が「乾きやすい」ことが評価されて勝利し、ベスト8に進みました。 3試合目(大分 2 – 14 産業技術(品川C))は準々決勝でしたが、自動ロボットの動きが遅くリトライをとられてしまい、無念の敗退となりました。
優勝は、2試合目で破った香川高専詫間キャンパスで、地区大会からすべて満点という完成度の高いロボットでした。 ロボコン大賞は、自動ロボット2台でシーツ干しをする奈良高専。高い技術力を見せつけられました。
大分高専は、前日のテストランでは完璧な動きだった手動ロボットの不振で苦しみましたが、ベスト8に入ることができました。来年度に向け、引き続き、安定性・信頼性のあるしっかりとしたロボット製作をしていきますので、今後ともロボット研究部にご声援をお願いします。