電気電子工学科の1年生に対して渡邉康平博士(東京大学)によるオンライン特別講義を行いました


10月20日(水)に、本校電気電子工学科1年生の必修科目「特別活動」にて、東京大学大学院薬学系研究科の渡邉康平 特任助教をオンライン上でお招きし、これまでのキャリアパスについての説明と有機化学の基礎から最新の研究動向までご講義いただきました。大変お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。さらに、別会場でも同時接続することで、電気電子工学科の他学年の参加も可能となり、総勢約100名が聴講しました。学生からは、「最前線で研究されている若手の先生のお話が良い刺激になりました。今後も分野を問わず、第一線で活躍されている先生の講演を聞きたいです。」と好評でした。

本校の1年生は一人一台ノートPCを購入し、後期の授業からBYODによる教育が実施されています。今回の特別講義では、ICT(情報通信技術)教育の一環として、全員がWeb会議に参加しました。また、講演後には、そのPCを使って授業振り返りシートをオンライン上で提出しました。ここを通じて、授業時間内に聞けなかったことを質問することができます。

今後もこの経験を活かして、最先端のICTを利用することで遠隔地と連携し、教育研究活動をさらに推進していきたいと考えております。








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