令和4年度卒業予定留学生の送別交流会を実施
令和5年2月17日(金)、本校会議室で本年度卒業予定の5Mイルハムさんと5Sディヤナさんの送別交流会を実施しました。
はじめに、山口校長より、「不自由で苦労の多かったコロナ禍の3年間ではあったが、多くの人に支えられ、また自身を支えて大変な時期を乗り越えてきた」と2人の頑張りを称えるおことばをいただきました。次に、国際交流・留学生担当の田中孝典先生より入学から進路に言及した紹介がありました。
また、5M担任の稲垣先生からは、イルハムさんが自身の研究について熱心に語る様子が印象的であったことや、5S担任の十時先生からは、大学への編入を持ち前のまじめさと努力で苦労して勝ち取った様子などが語られました。その後、イルハムさんからは、大分高専で過ごした時間は有意義であったことや後輩へのアドバイス、ディヤナさんからは周囲への感謝の気持ち等が述べられました。
交流会では、いつまでも別れを惜しむ姿が見られ、最後には、総務主事の高橋先生から、「エンジニアリングを通じて平和の礎になってほしい。春からの新天地でも身体に気を付けてこれからも頑張ってください」と巣立ってく2人へ激励のおことばをいただきました。
大分高専での思い出を胸に、4月からの進学先でのイルハムさん・ディヤナさんの活躍を楽しみにしています。