「フィリピンでの足踏みミシンボランティアの活動便り」

59月19日(火)

学生、教職員全員が体調を崩さず事故も無く、無事に活動を終えて帰国できました。 学生全員が初めてのフィリピン渡航ということもあり、疲れが出ている様子でしたが、楽しかった、また行きたいと次に向けた言葉を聞くことができよかったです。 学生時代にこのような貴重な体験ができたことは、これからの人生で大きな糧になると思います。

◆以下学生のコメントです。

本日最終日を迎えました。
フィリピンは思っていたよりも貧富の差が激しく、各地でその土地の文化を体験することができました。
ミシンのメンテナンスや現地の子供達の交流を通じて普段は狭い部室で行っている活動が世界規模であることを実感しました。
とても貴重な5日間でした。無事に終えることが出来てよかったです。

49月18日(月)

ショッピングと観光をしました。
道の途中にストリートチルドレンがいたり、車の運転やトイレ事情、お金の払い方など、日本での生活とは異なる部分を目の当たりにしました。日本との違いに学生たちは少し衝撃を受けたようでした。
自分たちが当たり前だと思っていることがいかに素晴らしいことか、感謝の気持ち忘れずに過ごしてほしいと思います。

◆以下学生のコメントです。

Manila cathedralというフィリピンで有名な教会に行き、文化の違いを感じることができました。
教会の中はとても広く、迫力がありました。また、馬車に乗って観光している時にストリートチルドレンがたくさんいて、貧富の差を間近に感じました。

39月17日(日)

これまでに贈呈した足踏みミシンの現地での活用状況の視察をしました。 実際に作っている物(ズボン、ベットシーツ等)を見せてもらい、ミシンを活用することによって生活にどんな変化があったのかを聞くことで、今後の学内での活動の際に渡航前とはまた違う気持ちで作業ができると思います。

◆以下学生のコメントです。

今日は、ミシンの視察に行きました。実際にミシン部で修理されたミシンを使っているお家に伺いました。 ズボンや枕カバー、足置きマットなどを作られていました。お土産に、ミシンで作ったズボンを頂いたので、家族に自慢したいと思います。 これからのミシン部の活動のやる気にも繋がりました。

29月16日(土)

昨日無事にフィリピンに到着し、独特の蒸し暑さとともに現地の雰囲気を体感しました。 本日は、さっそく現地の人への修理指導でした。慣れない英語とジェスチャー、修理マニュアルを使って、 しっかりとコミュニケーションを取りながら修理の方法やメンテナンスの方法を指導していました。 ひとりひとりが真剣に取り組めており、日頃の活動の成果を感じることができました。 さらに、子どもたちとの交流会もあり、日本から持っていったお菓子やおもちゃを配って一緒に遊びました。 言葉をすべて理解できなくても気持ちを通わすことができ、それを実践することができて、とても貴重な体験ができたと思います。

◆以下学生のコメントです。

今日は現地の方々に足踏みミシンのメンテナンス方法を教えました。暖かい目で聞き、理解していただいてとても嬉しかったです! 子供たちとの交流も勢いがすごくて圧倒されました。とにかく楽しかったです!

19月15日(金)

学生12名、教職員3名無事に福岡空港に到着し、フィリピンに向かって飛び立ちます。 コロナ禍で現地での活動が制限され、約4年ぶりの渡航となります。現地では、修理指導は もちろんのこと、海外の文化や雰囲気を体感し、これからの生活に活かしてほしいと思います。

◆以下学生のコメントです。

夢と希望と実習服を手に出発します。フィリピンでは日本の実習服は丈夫で人気らしいです。無くさないように頑張ります。








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