大分高専×MENOU AI コンテストを開催


1月10日(水)に機械工学科の稲垣准教授がスタートアップ企業である株式会社MENOUと、第2回 大分高専 ×MENOU AI コンテストを開催しました。当日は代表取締役CEOである西本様に参加いただきました。

コンテストでは、「楽しくて役に立つAI を開発し成果を披露する」を目標に各チームが案を出し合い発表しました。AI開発は機械工学科5年生の選択科目である機械数学の講義で、画像AI開発ソフトウェアのMENOU-TEを用いて行いました。作業できる時間は90分4コマの合計6時間と1日にも満たない時間でしたが、簡単にAIが作成できました。

「貨幣の識別」や「スポーツのライン判定」など学生の自由な発想から様々なアイデアが出ました。AIの完成度を高めるためには学習回数を増やす必要がありPCの性能が必要となりますが、各チームの着眼点には「このまま事業化できる」と西本様より講評を頂く内容もあり、文部科学省が進める高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業につながる内容となりました。

各チームの内容は下記のMENOUフォーラムに掲載しています。
MENOUフォーラム AIチャレンジ
https://forum.menou.co.jp/c/challenge/48

優勝は4班の「パーソナルカラーの識別」でした。
https://forum.menou.co.jp/t/topic/998

当日の様子は1月14日(日)の大分合同新聞にも掲載されました。








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