木本教授が大分県DX推進人材育成事業「AI活用人材育成研修会」の講師を担当


「ニューラルネットワークによる並列分散処理及びディープラーニングの応用に関する研究」に従事する本校電気電子工学科 木本 智幸教授が、大分県庁商工観光労働部DX推進課および公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所からの依頼により次のとおり大分県内企業技術者向けのAIセミナーの講師を務めました。

日 時 令和6年9月9日(月)~11日(水) 各9:00~16:00
会 場 大分高専図書館2F 情報演習室第2
テーマ 「AIの実践と修得~ディープラーニングの入門と画像識別への応用~」

本セミナーは、ディープラーニングとは何かから始まり、AIフレームワークの環境構築の仕方から、実用性能を引き出す大規模AIモデルのプログラミングの仕方と利用法までしっかり学ぶ、演習形式セミナーです。
手書き文字識別、花の種別識別、人顔の個体識別、そして物体検出モデルについて、性能を引き出すためのAIの学習法から、識別モデルの使い方までをしっかりと学びました。
受講者には、県内企業の方22名が参加し、演習のサポートに木本教授の研究室の学生5名も参加しました。








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