留学生送別会を実施
令和7年2月19日(水)、本校会議室で本年度卒業予定の機械工学科5年イルファンさん、電気電子工学科5年シオンさん、情報工学科5年ジョハンさんの送別会を実施しました。
冒頭、坪井校長より、「不安や戸惑いを抱えて留学というチャレンジをしてきたが、それらを乗り越え大きな成果をあげました」と3人の頑張りを称えるおことばをいただきました。次に、3人の担任からは、活発にいろんな人と関わり、球技大会や卒業研究に頑張ったこと、専門用語に苦労しながら、タイ語、英語、日本語などの多言語が話せ、今後国内外での活躍を期待すること、就職を決め、部活で黒帯をとり、アプリの開発に力を入れたことなどそれぞれの留学生の紹介がありました。卒業する3人からは、最初はことばや文化の違いに戸惑ったが教職員、チューターなどいろいろな人に助けられ、大分高専で貴重な経験ができたことへの感謝の気持ちが異口同音に述べられました。
送別会では、いつまでも別れを惜しむ姿が見られ、最後は、教務主事の松本先生から、「これから先が人生で1番のステージ、今後の活躍を祈念している」と激励の言葉をいただき、総務主事の靏先生から「大分を第2の故郷と思って、これからも頑張ってください」と拍手で会を締めくくっていただき、送別会は無事終了しました。



