企業技術者向けAI活用セミナーを開催
「ニューラルネットワークによる並列分散処理及びディープラーニングの応用に関する研究」に従事する本校電気電子工学科 木本 智幸教授が、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所からの依頼により大分県内企業技術者向けのAIセミナーの講師を務めました。
日 時 令和7年9月16日(火)~18日(木) 各9:00~16:00
会 場 大分高専図書館2F 情報演習室第2
テーマ 「AIの実践と修得~ディープラーニングの入門と画像識別への応用~」
本セミナーは、AIプログラミングを受講者自ら行う演習形式となっており、深い理解ができると好評のため今回で8回目となります。手書き文字識別、花の種別識別、人の個体識別、不良品識別、そして物体検出と多岐に渡るAIモデルとその学習法を基礎からしっかりと学びました。最後に、木本研究室で行っているAIの応用研究例も紹介し、どのようにAIを活用すればよいかの講演も行いました。受講者は県内企業の方たちで、演習のサポートには木本研究室の学生5名があたりました。



