電気電子工学科の1年生に対して木村俊輔氏(千葉大学)によるオンライン特別講義を行いました


11月24日(水)に、本校電気電子工学科1年生の必修科目「特別活動」にて、千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程3年の木村俊輔氏によるオンライン特別授業を実施しました。

前回の特別講義(https://www.oita-ct.ac.jp/blog/2021/10/28/20211021_1e-tokubetsukoen/)と同様に、後期授業より導入しているBYOD(Bring Your Own Device)を活用し、学生一人一人が自身のノートPCからオンラインWeb会議に参加しました。また、講演後には、オンラインで授業振り返りシートに取り組み、講義の感想だけではなく全体では聞きにくかった質問や時間内に聞けなかった質問等を提出しました。(後日、それらに対する回答をいただきました。)さらに、別会場でも同時接続することで、電気電子工学科の他学年の参加も可能となり、総勢約100名が聴講しました。

今回のご講演では、ドイツでの留学経験やフランスでの研究経験等を含めた大学・大学院での学生生活や工学系のキャリアパスについてのお話だけでなく、最新のディスプレイの研究動向についてもわかりやすくお話いただきました。ご多忙にもかかわらず、貴重なお時間を割いてご講演いただきまして誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

学生からは、「現役の大学院生のリアルな体験談から、以前よりも大学や海外に関心が出てきました。これからは、アンテナを広げて多様な分野の方々と交流することで、唯一無二の武器がつくれるよう頑張っていきたいです。」と上々の評判でした。

来年以降も引き続き、最先端のICT(情報通信技術)の利点を活かして、教育研究活動を積極的に推し進めていきたいと考えております。








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