「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました
令和3年8月4日
大分工業高等専門学校長 山口 利幸
令和3年8月4日付けで大分工業高等専門学校が文部科学省より、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。
本教育プログラムは、本校の正規の課程において、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成することを目標として、数理・データサイエンス・AIに関する知識および技術について体系的な教育を行う機関として文部科学大臣から認定・選定・奨励されたものです。
本校では「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」において、すべての学生が以下の能力を身につけられることを目的としています。
・デジタル社会の「読み・書き・そろばん」である数理・データサイエンス・AIの基礎的素養を身につけ、自らの専門分野に応用できること。
・ビッグデータやAIに対して、そこから得られる結果についてどう判断すべきか、統計的推論と関連付けた説明ができること。
・社会情勢や社会での実例を学び、人間中心の適切な判断ができ、学修した知識やスキル等を説明、活用できること。
対象科目をすべて修得した学生に対して、大分工業高等専門学校「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の修了を認定します。対象科目はすべて必修科目で構成されており、卒業と同時に修了の認定を得られるプログラムとなっています。
詳細はこちら
大分工業高等専門学校 数理・データサイエンス・AI教育プログラム