本校留学生が日本語スピーチコンテストで入賞
令和5年11月5日(日)、大学コンソーシアムおおいた主催の『OITA学生提言フェスタ・留学生による日本語スピーチコンテスト』が、大分市の祝祭の広場で開催されました。
このコンテストでは参加した大分県内の大学・高等専門学校より各1名の留学生代表者が出場し、4名の審査員や会場を埋め尽くす聴衆の前で、日頃の日本語学習の成果を披露しました。
本校からは、4年情報工学科のジョハン君(ペルー)が、留学生を代表して出場し、優良賞を受賞しました。この大会に向け、日本語担当の立山先生とともに練習を重ね研鑽していたジョハン君、当日は素敵なペルーの民族衣装を纏い本番直前までひとりで黙々とスピーチの暗唱をしていました。スピーチの内容は、“理想の人生”というペルーを離れ社会や価値観が異なる環境になって、自分自身が感じたことについて、力強く唱えた深い内容でした。
本番前は、とても緊張していたジョハン君でしたが、会場に応援にきた立山先生や5Eサイナーさんや3Sアルヴィン君から、大会後に祝福とねぎらいの言葉をもらうと笑顔があふれ、大分高専での学生生活のいい思い出となりました。