九州管区警察局による出前講義
さる11月20日と27日の2週にわたり、九州管区警察局の出前講義を開催いたしました。参加した学生は、情報工学科3年生36名であり、講師は、九州管区警察局、大分県警です。
本校4年生では、大分県警と協力してサイバーセキュリティのボランティアを行っており、3年生から4年生につながる講義でした。
内容は、サイバー空間における脅威に関する内容であり、警察やCSIRTの活動、スマートフォンの乗っ取りやトロイの木馬のデモンストレーショを一回目に講義し、2回目は削除されたデータの復元の実験やウイルス感染の体験を実習しました。
日常、身の回りに存在するが、あまり巧妙な仕組み故に気づきにくいウイルスの挙動や影響に対し、驚き、自分らの学習とその関連技術の重要性を再認識しました。