次世代リーダー育成プロジェクト『Ent-X』2ndステージに進出


この度、情報工学科5年生のチーム「NeurestX(ニューレストエックス)」が、審査を経て次世代リーダー育成プロジェクト「Ent-X(エントエックス)」の2ndステージに進出しました。

「Ent-X」は、全国の高専生を対象に、地域課題の解決を通じてデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、次世代のイノベーション人材を育成することを目的としたプロジェクトです。

2025年10月11日に開催された「Ent-X」審査会では、「今後も長岡花火を続けていくために」をテーマに、全国12高専・31名の学生がアイデアの提案を行いました。審査の結果、大分高専を含む3チームが選出され、2ndステージに進出しました。

その中で大分高専のチーム「NeurestX」は、長岡花火の「音」「光」「物語」を、来場者一人ひとりが腕に装着したIoTリストバンド「HANA-VIBE(ハナヴァイブ)」を通じて体感できる仕組みを提案しました。聴覚・視覚に加えて触覚情報を活用し、花火大会の一体感をより深く感じられる体験を目指しています。

チームには開発費として60万円が支給され、プロトタイプ開発が進められます。

チームメンバー:
情報工学科5年 瀬山 大貴
情報工学科5年 佐藤 光河
情報工学科5年 平川 晴己

第2回Ent-X 2ndステージ進出チーム https://kosen-ent-x.jp/VxFGKgsi/YN-DIVxk

チームメンバー