大分高専 菊川教授がタイに高専創設で貢献中


大分高専機械工学科(高専機構本部国際参事併任)の菊川裕規教授が、国家プロジェクトであるタイに日本型の高専を創設するプロジェクトに参画しています。キャンパスはバンコク市街の国立キングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)内にあり、高専をそのままアルファベット表記した「KOSENーKMITL」の校名が付けられています。「KOSEN-KMITL」は、日本の高専とほぼ同じカリキュラムを取り入れ、日本から10人の教員が派遣されています。菊川教授は機械工学を担当する教員として講義などを担当するほかに、ロボコン指導も行っており、日々奮闘しています。また、本年5月2日には、タイ訪問中の岸田文雄内閣総理大臣が同校を訪問し、プロジェクトの進捗を視察しました。

なお、タイ高専での活動等は、朝日新聞社のGLOBEでも、下記の記事で
日本の高専、いま世界で「KOSEN」に 超高倍率を突破した海外の「エリート」たち
で紹介されています。








Copyright oita-ct.ac.jp All Rights Reserved.