電気電子工学科常安助教らが「IDW ’22 Outstanding Poster Paper Award」を受賞

本校電気電子工学科常安翔太助教、東京工芸大学佐藤利文教授、同大学中山信行教授、東京理科大学上谷幸治郎講師らの研究グループが2022年12月14日から16日に開催されたディスプレイに関する国際会議IDW ’22(The 29th International Display Workshops)で、IDW ’22 Outstanding Poster Paper Awardを受賞しました。

本研究では、次世代の面発光デバイスとして期待されている分散型電界発光(EL)デバイスの電流・輝度特性に対して基板の表面粗さが与える影響を定量的に評価するため、粒子サイズの異なる研磨剤を用いた研磨紙上に分散型ELを構築しました。

著者名：Rikuya Watanabe, Kojiro Uetani, Shota Tsuneyasu, Nobuyuki Nakayama, Toshifumi Satoh

タイトル：Correlation between EL Characteristics and Substrate Surface Roughness in Top-Emission Powder EL Devices

発表番号：FLXp1-1L

DW ’22受賞者一覧：https://www.idw.or.jp/award.html