大分高専・専攻科の概要

専攻科の詳細をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。(在校生の皆さんもクリック!)

専攻科は、高専5年間の一貫教育を基礎に、さらに2年間の教育・研究指導を行うことによって、より高度で実践的・研究開発型技術者を育成することを目的として平成15年4月に設置されました。専攻科で所定の単位を修得し、大学評価・学位授与機構の行う学修成果の審査及び試験に合格すると、「学士(工学)」の学位が授与されます。すなわち、4年制大学の学部卒業と同じ学士の資格を得ることができます。


本校の専攻科には、以下の2専攻があります。

MC

機械・環境システム工学専攻
本科の機械工学科と都市・環境工学科をベースとして構成
定員8名、略称はMC専攻。

ES

電気電子情報工学専攻
本科の電気電子工学科と情報工学科をベースとして構成
定員8名、略称はES専攻。


専攻科では、本校の教育理念である「人間性に溢れ国際感覚を備え、探求心、創造性、表現能力を有する技術者の育成」を基盤に、プロジェクト型の実験、演習、研究活動を通して、さらに高度な専門性を有し、指導力を持った技術者の育成を目指しています。また、社会人に対しても広く門戸を開放して、急速に進展する先端技術の教育と基礎的な知識のリフレッシュリカレント教育を実施し、企業戦略の中核となる研究開発型の技術者を育成しています。

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