024年3月9日(土)に福岡大学で開催された令和5年度土木学会西部支部研究発表会において、本科から8名の学生(本科3名、C科出身専攻科5名)が研究発表を行いました。このうち本学科5年の佐藤光真さんが優秀講演賞を受賞されました。

この研究発表会は九州県内の大学や高専、企業等が一堂に会し、土木分野における日頃の成果を発表するもので、優秀講演賞は35歳以下の優れた講演を行った若手会員を対象に授与されます。

【発表者(所属)およびタイトル】

安部 萌(機械・環境システム専攻1年 名木野研):両端自由な線状の軸方向傾斜機能材料の自由縦振動に与える横方向慣性の影響

吉田 泰乃亮(機械・環境システム専攻1年 姫野研):セメント安定処理土の供試体作製時における湿潤密度と含水比が強度発現に及ぼす影響

伊藤 陸斗(機械・環境システム専攻1年 永家研):街路空間におけるバリアフリー化の推進を目的とした点群データの構築と活用

吉岡 壮(機械・環境システム専攻1年 山本研):高炉セメントC 種における早期強度改善のための養生条件について

髙橋 圭斗(機械・環境システム専攻1年 山本研):低温焼成によるクリンカー生成を目的とした焼成実験

◯佐藤 光真(都市・環境工学科5年 名木野研):大分県内における耐候性鋼橋のさび状態の追跡調査

仲井 達也(都市・環境工学科5年 永家研):電動アシスト自転車の走行ログデータを用いた経路選択志向性の分析

竹尾 紅太郎(都市・環境工学科5年 永家研):地震時における斜面崩壊および橋梁被害を考慮した津波避難シミュレーション

※ ◯は優秀講演賞の受賞者

令和5年度土木学会西部支部研究発表会(URL:https://www.jsce.or.jp/branch/seibu/03_study/index.html