株式会社九州エアーテックに展示用可視化サイクロンを納品しました.

 6月26日(日)に機械工学科の尾形教授,稲垣准教授,都市・環境工学科の前准教授,地域共創テクノセンターの笠間教授が共同研究を行う日田市の株式会社九州エアーテックを訪問し,展示用可視化サイクロンを納品しました. このサイクロンは学生が卒業研究や特別研究,エンジニアリングデザインの一環として,実習工場での加工と3Dプリンターを利用して製作したものです.サイクロンの様子は以下の動画からご確認下さい.※音量に注意※ 株式会社九州エアーテックhttps://www.kyushuairtec.com/ ※今回の取組みは,高専機構の「GEAR 5.0」事業の一環としても行いました.「GEAR 5.0」とはオール国立高専、広範な企業、自治体、大学などと幅広く連携することで,様々な分野の知見を生かしたアプローチで課題解決に結び付ける実践的な人材育成プログラム開発事業です.大分高専はGEAR5.0マテリアル分野の協力校として,人材育成機関としての高度化を図ります.https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html

By |2022-07-13T08:50:14+09:007月 11th, 2022|ニュース|0 Comments

GEAR5.0マテリアルユニットサブリーダーである呉高専の江口准教授が来校され,高専間連携に向けた情報交換会を行いました.

 令和4年6月2~3日にGEAR5.0マテリアルユニットサブリーダーである呉高専の江口正徳准教授が来校され,本校との高専間連携に向けた情報交換会を行いました.  情報交換会には機械工学科の尾形教授,德丸助教,電気電子工学科の上野准教授,常安助教が参加し,各研究室を回りながら高専間および学科間を跨いだ研究連携について意見交換を行いました.情報交換会には両校の学生も参加し,新たな材料開発に向けたアイデアが飛び出すなど,非常に有意義な会となりました.   ※今回の情報交換会は,高専機構が取り組む「GEAR 5.0」事業の一環で行いました.「GEAR 5.0」とはオール国立高専、広範な企業、自治体、大学などと幅広く連携することで,様々な分野の知見を生かしたアプローチで課題解決に結び付ける実践的な人材育成プログラム開発事業です.大分高専はGEAR5.0マテリアル分野の協力校として,人材育成機関としての高度化を図ります。https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html

By |2022-07-06T19:58:30+09:007月 7th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

長岡技科大主催の卓上走査電子顕微鏡オンラインワークショップに参加しました.

 令和4年4月20日に長岡技術科学大学主催のオンラインワークショップに,機械工学科の尾形教授,德丸助教,電気電子工学科の上野准教授,本校技術職員,専攻科生および5年生数名が参加し, 本校が技学コアファシリティネットワーク事業に登録している卓上走査電子顕微鏡JCM-7000(日本電子)の操作方法について学びました.  ワークショップでは日本電子様よりオンライン機器の紹介を受けた後,長岡技術科学大学のJCM-7000を用いた完全遠隔操作体験,日本電子様によるJCM-7000に関する分析相談を行っていただきました.実際に操作を行いながらのレクチャーを受けたことにより,機器についての理解が深まりました.今後の高度分析機器の有効的活用による研究活動の更なる進展が期待できます.  本ワークショップを開催してくださいました,長岡技術科学大学の皆様,日本電子株式会社の皆様に,この場をお借りして改めて御礼申し上げます. ※技学コアファシリティネットワークについて 研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE)にて構築した「技学イノベーション機器共用ネットワーク」を元とし、技科大-高専で連携し研究機器のコアファシリティ化を進め、機器共用を活用した産学国際連携を通し、研究開発力の向上および技術者育成と機器共用の協働マインド醸成を目指します。https://www.nagaokaut.ac.jp/project/share/index.html

By |2022-07-06T19:22:48+09:007月 6th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments
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