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機械工学科教員がビジネススクールで講師として登壇しました.

2021年12月17日~18日に北九州高専で開催された「第4次産業革命エグゼクティブビジネススクール 本講座③ 受注管理業務」に講師として登壇しました.本講座に登壇するのは3年目となります. 現在,モノづくり企業のDX化が急務の課題と言われていますが,その中でも重要となるERPや原価管理,標準原価計算の概念などについて講義を行いました.今後は本講座での講義内容などを機械工学科の学生教育にも生かしていく計画です. 今後の機械工学科の取組みにご期待ください.第4次産業革命エグゼクティブビジネススクール

By |2022-01-11T08:41:08+09:001月 8th, 2022|ニュース|0 Comments

尾形研究室の学生が国内学会と国際学会で発表しました!

尾形研究室に所属の専攻科生が,国内学会と国際学会で下記の講演発表を行いました. 2021年8月22日日本混相流学会混相流シンポジウム2021「定容積回転加熱容器内での廃石膏由来二水石膏の形態変化」 有村 虎哲(機械環境システム工学専攻2年)「粉体の流動化水平輸送に及ぼす粉体ヘッドの影響」 山下 航史(機械環境システム工学専攻2年) 2021年10月13日The 8th Asian Particle Technology Symposium「Study of thermal dehydration characteristics of waste gypsum particle in a rotary heating vessel」 有村 虎哲(機械環境システム工学専攻2年) 2021年12月16日第27回流動化・粒子プロセッシングシンポジウム 「加圧噴出法を用いた粉体の流動性と付着性の評価に及ぼす粒子径と空隙率の影響」 津久間 俊太(機械環境システム工学専攻1年) 尾形研究室では,国立高専機構が推進するGEAR5.0事業(注1)に参画して研究教育を進めております.注1:高専機構が推進する「未来技術の社会実装教育の高度化」事業のこと

By |2022-01-18T19:46:27+09:001月 7th, 2022|研究活動|0 Comments

3次元CAD利用技術者試験を実施

本校にて,12月5日(日)に1級の12月22日(水)に2級の3次元CAD利用技術者試験を実施しました. 機械工学科では,機械製図の授業や実験実習で1年生から3次元CADを学びます.希望する学生のみではありますが学んだ技術を試す場として,外部に出向く必要なく本校の慣れた環境で外部の資格試験に挑戦することができます. 多くの学生が合格していることを願っています! 3次元CAD利用技術者試験

By |2022-01-05T17:43:38+09:001月 5th, 2022|ニュース|0 Comments

第1回 大分高専卒業生によるキャリア講演会を開催

就職活動を控える4年生に向けて,12月22日(水)に大分高専卒業生によるキャリア講演会の1回目を開催しました.今回はオンラインと対面の組み合わせで行い,9名の卒業生に参加いただきました.講演していただいた卒業生は, マツダ株式会社 株式会社 JAL エンジニアリング 旭化成株式会社 ENEOS 株式会社 大分製油所 三菱重工 業株式会社 総合研究所 日鉄エンジニアリング 株式会社と業界や職種の異なる様々な会社から参加いただきました.各先輩からは,業界の説明や実際の仕事内容の紹介,高専卒のメリットと言った話から,会社を選んだ理由や日々の仕事で大切にしていることなどの思い,奥さんの見つけ方や子育ての楽しさ,休日の過ごし方まで様々な話をして頂きました. 学生の感想としては,「生の声が聞くことができて良かった」「様々な仕事の話を聞くことができた」というコメントが多く,進路決定の参考になればと思います.講演会終了後には個別に卒業生と話をする学生もおり,学生時代にしておくことや勉強のコツなど,ざっくばらんに話をしていました.第2回は2022年1月25日に開催予定です.

By |2021-12-22T18:44:34+09:0012月 22nd, 2021|ニュース|0 Comments

2年生「研究室見学会」を実施しました!

12月16日(木)の特活で機械工学科2年生が,薬師寺研究室,松本研究室,軽部研究室,尾形研究室,稲垣研究室を見学しました. 2M担任の一般科広瀬先生より以下のコメントを頂いております. 具体的な研究内容に感動!先輩・先生の熱のこもった説明に敬服!使用機械の規模の大きさに圧倒!…等々、聞くもの見るものすべてが新鮮で、大変充実した時間を過ごすことができました。 見学後に書いた感想文では、「今回の見学で、今まであまりイメージが湧いていなかった研究について、どのような研究なのかが具体的に分かり、興味が出てきた。」「研究の原点となる身の回りの疑問を見つける目を身に付けたい。」「先輩方の研究や進路についての話がためになった。」「もっと勉強しなければ!」「各機械の値段が高くてびっくりした。」という感想が多かったです。 研究室配属は5年生からなのですが、数年後に向けてモチベーションアップになりました。お手伝い頂きました5年生や専攻科生の皆さま。卒研でお忙しい中、ご協力頂きましてありがとうございました。今後のご活躍を楽しみにしております! 学外の方が研究室を見る機会も少ないかと思いますが, 近日中にオンラインオープンキャンパスとして動画の公開を計画しています. ご期待ください!! 今回見学した研究室は高専機構が推進する「未来技術の社会実装教育の高度化事業:GEAR5.0」に参画し,研究を通じた高度な人財育成教育を行っています.機械工学科では,今後も学生の研究開発思考を醸成する取り組みを継続的に実施していく予定です.

By |2021-12-25T10:53:05+09:0012月 20th, 2021|日常(講義・実習など)|0 Comments

【特別賞】路上で倒れていた高齢女性の介助

機械工学科2年の河野拓美君,渡辺和志君が電気電子工学科2年の学生とともに今年の9月に路上で倒れていた高齢女性を介助したことを理由に,12月13日に校長より特別賞(学生の模範となる行動をした学生に対して贈られる表彰)を授与されました.

By |2021-12-15T21:13:14+09:0012月 15th, 2021|ニュース|0 Comments

【特別賞】民謡民舞大分県連合大会での総合優勝

機械工学科4年の吉田路望さんが2021年10月に大分市で開催された日本民謡協会の民謡民舞大分県連合大会で総合優勝したことを理由に,12月13日に校長より特別賞(学生の模範となる行動をした学生に対して贈られる表彰)を授与されました.2022年10月に開催される全国大会に出場予定となっています.

By |2021-12-15T21:14:57+09:0012月 15th, 2021|ニュース|0 Comments

機械工学科教員が九州沖縄地区高専フォーラムで講演しました.

12月10日(金)に機械工学科の尾形教授が,第30回九州沖縄地区高専フォーラム,大分高専テクノフォーラム第32回技術講演会で,「大分高専の社会実装に向けた取り組み」を講演しました.講演では,大分高専が進める研究を通した人材育成の取り組みについて紹介しました.

By |2022-11-23T11:56:56+09:0012月 10th, 2021|ニュース|0 Comments

学外講師によるAI画像解析演習

11月18日(木)に5年生選択科目の機械数学(生産技術や品質管理の講義)で,学外講師として株式会社MENOUの西本様と中田様をお招きし「画像検査用AI ツールによる画像解析演習」を行いました. 「機械工学科なのにAI?電気電子工学科や情報工学科では??」と思われた方もいるかもしれません.確かにAIと言えばPythonでプログラミングするイメージも強いかと思います.しかし,製図のためにプログラミングを用いて3D-CADを作成することがないように,AIもコードを打たずにツールとして使う時代が来ると言われています.そんな製図おける3DCADのように,AIに対してツールを提供しているのがMENOUという会社になります.今回はMENOU-TEというソフトを利用させて頂き,基盤の外観検査と行うためのAI開発と,マスクの有無をリアルタイムで判別するAIの開発を行いました.プログラムが苦手な学生も居ましたが(M科でもプログラミングの授業はあります!),全学生が問題なくAIの開発を行うことができました. 株式会社MENOUhttps://menou.co.jp/

By |2021-11-25T11:48:25+09:0011月 23rd, 2021|日常(講義・実習など)|1 Comment

4年生が企業を訪問しました!

11月19日(金)に、県内研修授業として4年生が佐伯重工業株式会社と株式会社戸髙鉱業社を訪問しました. 例年は研修旅行として夏休みの終わりに2泊3日で中部や関東の企業を訪問するのですが,新型コロナの影響により本年度は日帰りの県内研修となりました. 佐伯重工業様では,200トンもある部品をクレーンが吊り上げる様子や,プラズマ加工による厚板の切断,自動溶接機による溶接など,本校の実習工場では経験することの無いスケールでのモノづくりを間近で見学することができました.またパソコンでの3次元配管設計というデジタルモノづくりの実務の様子も見させて頂くことができました. 戸髙鉱業社様では,石灰石を採掘する様子を一望できる展望台をはじめ,100トンダンプに20トンのホイールローダ,地下の石灰石輸送施設,船への積み込みと採掘から出荷までの一連の流れを見学させて頂きました.こちらも想像を超えるスケールであり,普段の街での生活では見る事のない数々の光景を体験することができました. どちらの企業様でも高専の卒業生が活躍されており,学生の進路決定の参考にもなったのではないかと思います. お忙しい中見学を受け入れて頂いた皆様に,この場を借りて改めて御礼申し上げます.ありがとうございました. 佐伯重工業株式会社 https://saiki-shi.co.jp/ 株式会社戸髙鉱業社 https://www.todaka.co.jp/

By |2021-11-25T14:48:12+09:0011月 22nd, 2021|日常(講義・実習など)|0 Comments
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