1月11日(火)にPBLのパスタ片持ち梁のコンテストを実施しました.

PBLとはProject Based Learningの頭文字をとったもので,問題解決型学習と言われているものです.
機械工学科では3年生後期の授業で「パスタ片持ち梁」をテーマに,
設計とCADの製図・強度解析,コンセプトのプレゼン,完成品のコンテスト
と一連の流れを通した学習を行っています.

補強すれば強くなるでは単純なため,PBLでは「耐荷重/自重」で高評価を狙うことを目標としてます.
今年の優勝は 耐荷重/自重=20.30 でした.(歴代の最高記録は2017年の30.37です.)

物理や工業力学で学んだトラスなどの知識を活用し,
アイデアを出し合い各班ごとに様々な片持ち梁を製作していました.
ここで経験した内容は,今後の材料力学でさらに深い理解へとつながっていきます.