愛彩ファーム九重のスマート農業を見学しました.
11月14日(火)に専攻科1年生のつながり工学演習の講義で,愛彩ファーム久住のスマート農業を見学しました.生産から出荷までの一連の流れを見学させて頂き,様々な技術と工夫を見ることができました.学生からの多くの質問に回答いただきありがとうございました. 愛彩ファーム久住https://takahiko-agro-business.jimdofree.com/
11月14日(火)に専攻科1年生のつながり工学演習の講義で,愛彩ファーム久住のスマート農業を見学しました.生産から出荷までの一連の流れを見学させて頂き,様々な技術と工夫を見ることができました.学生からの多くの質問に回答いただきありがとうございました. 愛彩ファーム久住https://takahiko-agro-business.jimdofree.com/
11月6日(日)に佐賀市で原田記念財団の奨学金受賞者を対象にした激励会が開催され,機械・環境システム工学専攻1年の伊南清志郎君が参加しました. 原田記念財団https://harada-f.or.jp/ 激励会の様子:サガテレビhttps://www.sagatv.co.jp/news/archives/2022110611396
10月12日(水)に,大分県LSIクラスター形成推進会議が主催する令和4年度「おおいたテクノピッチ」(大分高専)が開催されました. 「おおいたテクノピッチ」とは,県内ものづくり企業が持つ優れた技術や魅力を工業系学生に知ってもらうことを目的とし,参加企業が1社あたり8分程度で紹介を行うというものです.今回は,機械工学科と電気電子工学科の学生が参加しました.例年,地元企業に就職する学生も居るため,進路選択の参考にもなったのではないかと思います.
10月13日(木)に,タイのKOSEN-KMITLに勤務中の菊川教授が半年ぶりに帰国し,タイ高専プロジェクトの中間報告を行いました.タイの学校は日本と一か月ずれたスケジュールとのことで,現地高専が夏休み期間中での帰国とのことでした. 講義の内容に関する話から今後の展開,日本とタイでの文化の違いや生活の状況など幅広くお話しいただきました.現地は日本でいう所の1年中夏という事で,夏好きにはたまらない場所ですが,一方で1年中夏バテする可能性がある,と言われていたことが印象的でした.何をするにも健康が一番とのことです.
10月19日(火)に体育祭が実施され,機械工学科が21連覇を達成しました. 大分高専では3大祭り(体育祭・高専祭・音楽祭)が秋に実施され,そのうちの一つとなります.今年は数年ぶりの午前午後を通した1日開催となり,半日開催で省略されていた競技も行われました. 機械工学科は午前終了時点で4学科中総合最下位という速報が出たものの,午後からの競技で巻き返し,クラス対抗リレーでの4M1位,5M2位と2年連続でワンツーフィニッシュを決めたほか,フィールドフラッグでの5M学生同士の決勝戦や,棒引きで引き分けによる再戦からの勝利など活躍を見せ,無事22連覇を果たすことができました.クラス総合でも現在の5Mが,2年前から同じクラスでの3連覇を達成することができました.
9月20日(火),大風14号通過の影響で浸水している校内各所の清掃に,災害復旧用汚泥バキューマーが活躍しました.この災害復旧用汚泥バキューマーは機械工学科の薬師寺教授の研究室にて,2021年度のエンジニアリングデザイン(モノづくりの授業)で学生が製作したものです. 災害復旧用汚泥バキューマー「活躍の様子」https://youtu.be/NIe850sChuA
9月2日(金)に専攻科2年生の特別研究Ⅱ中間発表会が開催されました. 中間発表会は,機械工学科と都市・環境工学科から進学した機械・環境システム工学専攻(通称:MC専攻)と,電気電子工学科と情報工学科から進学した電気電子情報工学専攻(通称:ES専攻)に分かれて実施されました.現在のMS専攻2年生には機械工学科から12名在籍しています. 各学生が,これまでの研究内容と今後の展望を発表していました.最終発表会では,より磨きのかかった発表が見られることを楽しみにしております.
8月10日(水)に5年生エンジニアリングデザインの発表会を行いました. エンジニアリングデザインは各研究室ごとにテーマや課題を設定しモノづくりを実施する授業です.1年生から始まる機械実習,3年生のプロジェクトベースドラーニング(PBL),設計製図などモノづくり系科目の集大成となる授業です. 今年度は夏休み直前オンライン授業となったため発表日程が延期となりましたが,無事に終えることができました.テーマの設定から各研究室ごとの特色がでいる内容となっていました.
令和4年6月2~3日にGEAR5.0マテリアルユニットサブリーダーである呉高専の江口正徳准教授が来校され,本校との高専間連携に向けた情報交換会を行いました. 情報交換会には機械工学科の尾形教授,德丸助教,電気電子工学科の上野准教授,常安助教が参加し,各研究室を回りながら高専間および学科間を跨いだ研究連携について意見交換を行いました.情報交換会には両校の学生も参加し,新たな材料開発に向けたアイデアが飛び出すなど,非常に有意義な会となりました. ※今回の情報交換会は,高専機構が取り組む「GEAR 5.0」事業の一環で行いました.「GEAR 5.0」とはオール国立高専、広範な企業、自治体、大学などと幅広く連携することで,様々な分野の知見を生かしたアプローチで課題解決に結び付ける実践的な人材育成プログラム開発事業です.大分高専はGEAR5.0マテリアル分野の協力校として,人材育成機関としての高度化を図ります。https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html
令和4年4月20日に長岡技術科学大学主催のオンラインワークショップに,機械工学科の尾形教授,德丸助教,電気電子工学科の上野准教授,本校技術職員,専攻科生および5年生数名が参加し, 本校が技学コアファシリティネットワーク事業に登録している卓上走査電子顕微鏡JCM-7000(日本電子)の操作方法について学びました. ワークショップでは日本電子様よりオンライン機器の紹介を受けた後,長岡技術科学大学のJCM-7000を用いた完全遠隔操作体験,日本電子様によるJCM-7000に関する分析相談を行っていただきました.実際に操作を行いながらのレクチャーを受けたことにより,機器についての理解が深まりました.今後の高度分析機器の有効的活用による研究活動の更なる進展が期待できます. 本ワークショップを開催してくださいました,長岡技術科学大学の皆様,日本電子株式会社の皆様に,この場をお借りして改めて御礼申し上げます. ※技学コアファシリティネットワークについて 研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE)にて構築した「技学イノベーション機器共用ネットワーク」を元とし、技科大-高専で連携し研究機器のコアファシリティ化を進め、機器共用を活用した産学国際連携を通し、研究開発力の向上および技術者育成と機器共用の協働マインド醸成を目指します。https://www.nagaokaut.ac.jp/project/share/index.html