タイ高専プロジェクトに参加中の菊川教授が一時帰国しました!その2

 10月13日(木)に,タイのKOSEN-KMITLに勤務中の菊川教授が半年ぶりに帰国し,タイ高専プロジェクトの中間報告を行いました.タイの学校は日本と一か月ずれたスケジュールとのことで,現地高専が夏休み期間中での帰国とのことでした.  講義の内容に関する話から今後の展開,日本とタイでの文化の違いや生活の状況など幅広くお話しいただきました.現地は日本でいう所の1年中夏という事で,夏好きにはたまらない場所ですが,一方で1年中夏バテする可能性がある,と言われていたことが印象的でした.何をするにも健康が一番とのことです.  

By |2022-10-20T18:12:35+09:0010月 20th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

体育祭で22連覇を達成!!

 10月19日(火)に体育祭が実施され,機械工学科が21連覇を達成しました.  大分高専では3大祭り(体育祭・高専祭・音楽祭)が秋に実施され,そのうちの一つとなります.今年は数年ぶりの午前午後を通した1日開催となり,半日開催で省略されていた競技も行われました.  機械工学科は午前終了時点で4学科中総合最下位という速報が出たものの,午後からの競技で巻き返し,クラス対抗リレーでの4M1位,5M2位と2年連続でワンツーフィニッシュを決めたほか,フィールドフラッグでの5M学生同士の決勝戦や,棒引きで引き分けによる再戦からの勝利など活躍を見せ,無事22連覇を果たすことができました.クラス総合でも現在の5Mが,2年前から同じクラスでの3連覇を達成することができました.

By |2022-10-19T18:00:15+09:0010月 19th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

学生製作の災害復旧用汚泥バキューマーが活躍!!

 9月20日(火),大風14号通過の影響で浸水している校内各所の清掃に,災害復旧用汚泥バキューマーが活躍しました.この災害復旧用汚泥バキューマーは機械工学科の薬師寺教授の研究室にて,2021年度のエンジニアリングデザイン(モノづくりの授業)で学生が製作したものです. 災害復旧用汚泥バキューマー「活躍の様子」https://youtu.be/NIe850sChuA    

By |2022-09-20T10:46:54+09:009月 20th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

専攻科2年生の特別研究Ⅱ中間発表を行いました.

9月2日(金)に専攻科2年生の特別研究Ⅱ中間発表会が開催されました. 中間発表会は,機械工学科と都市・環境工学科から進学した機械・環境システム工学専攻(通称:MC専攻)と,電気電子工学科と情報工学科から進学した電気電子情報工学専攻(通称:ES専攻)に分かれて実施されました.現在のMS専攻2年生には機械工学科から12名在籍しています. 各学生が,これまでの研究内容と今後の展望を発表していました.最終発表会では,より磨きのかかった発表が見られることを楽しみにしております.

By |2022-09-08T09:04:59+09:009月 5th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

5年生エンジニアリングデザインの発表会を行いました.

8月10日(水)に5年生エンジニアリングデザインの発表会を行いました. エンジニアリングデザインは各研究室ごとにテーマや課題を設定しモノづくりを実施する授業です.1年生から始まる機械実習,3年生のプロジェクトベースドラーニング(PBL),設計製図などモノづくり系科目の集大成となる授業です. 今年度は夏休み直前オンライン授業となったため発表日程が延期となりましたが,無事に終えることができました.テーマの設定から各研究室ごとの特色がでいる内容となっていました.

By |2022-08-30T16:04:04+09:008月 30th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

GEAR5.0マテリアルユニットサブリーダーである呉高専の江口准教授が来校され,高専間連携に向けた情報交換会を行いました.

 令和4年6月2~3日にGEAR5.0マテリアルユニットサブリーダーである呉高専の江口正徳准教授が来校され,本校との高専間連携に向けた情報交換会を行いました.  情報交換会には機械工学科の尾形教授,德丸助教,電気電子工学科の上野准教授,常安助教が参加し,各研究室を回りながら高専間および学科間を跨いだ研究連携について意見交換を行いました.情報交換会には両校の学生も参加し,新たな材料開発に向けたアイデアが飛び出すなど,非常に有意義な会となりました.   ※今回の情報交換会は,高専機構が取り組む「GEAR 5.0」事業の一環で行いました.「GEAR 5.0」とはオール国立高専、広範な企業、自治体、大学などと幅広く連携することで,様々な分野の知見を生かしたアプローチで課題解決に結び付ける実践的な人材育成プログラム開発事業です.大分高専はGEAR5.0マテリアル分野の協力校として,人材育成機関としての高度化を図ります。https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html

By |2022-07-06T19:58:30+09:007月 7th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

長岡技科大主催の卓上走査電子顕微鏡オンラインワークショップに参加しました.

 令和4年4月20日に長岡技術科学大学主催のオンラインワークショップに,機械工学科の尾形教授,德丸助教,電気電子工学科の上野准教授,本校技術職員,専攻科生および5年生数名が参加し, 本校が技学コアファシリティネットワーク事業に登録している卓上走査電子顕微鏡JCM-7000(日本電子)の操作方法について学びました.  ワークショップでは日本電子様よりオンライン機器の紹介を受けた後,長岡技術科学大学のJCM-7000を用いた完全遠隔操作体験,日本電子様によるJCM-7000に関する分析相談を行っていただきました.実際に操作を行いながらのレクチャーを受けたことにより,機器についての理解が深まりました.今後の高度分析機器の有効的活用による研究活動の更なる進展が期待できます.  本ワークショップを開催してくださいました,長岡技術科学大学の皆様,日本電子株式会社の皆様に,この場をお借りして改めて御礼申し上げます. ※技学コアファシリティネットワークについて 研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE)にて構築した「技学イノベーション機器共用ネットワーク」を元とし、技科大-高専で連携し研究機器のコアファシリティ化を進め、機器共用を活用した産学国際連携を通し、研究開発力の向上および技術者育成と機器共用の協働マインド醸成を目指します。https://www.nagaokaut.ac.jp/project/share/index.html

By |2022-07-06T19:22:48+09:007月 6th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

キャリアデザイン×COMPASS5.0特別講義を行いました.

2月16日(水)に4年生機械工学科のキャリアデザインにおけるCOMPASS5.0特別講義として,ビジネスエンジニアリング株式会社 山本圭一 氏より「モノづくりDX ~標準化と全体最適マインドの醸成~」のオンライン講義を行っていただきました. まずは山本氏ご自身の仕事の経験談を通して企業で働くことのスケールの大きさについて紹介していただき,そしてDXとはなにか,これからの製造業に必要な考え方,企業の管理におけるERP(Enterprise Resource Planning)の重要性などを講義していただきました. 講義中にはGoogleフォームを利用したアンケートや振り返りテストなど学生が積極的に講義に参加する仕組みを作っていただき,学生達も楽しみながらDXについて学んでいました.振り返りテストではみごとに100点満点を獲得した学生もおり,充実した学習となったのではないかと思います. 講義終了後の学生アンケートでは「単語だけは聞いたことがあっても内容はよく知らなかったので勉強になった.」「プラント系の企業に就きたいと考えているので、参考になりました!」「一方的ではなく、参加型だったので楽しくできた.」「テストで振り返りもできて楽しい講演の形態でした.」等という感想が多く,今後の就職活動に向けて新たな見識が得られたようでした.教員としてもこれからの働き方,研究室運営の見直しなどに繋がる講義であったと思います.ご多忙の中、このような貴重な経験をさせて頂きました山本氏へ、この場をお借りして改めて御礼申し上げます.ありがとうございました. ビジネスエンジニアリング株式会社https://www.b-en-g.co.jp/ ※今回実施した講義は,高専機構が取り組む「COMPASS5.0」事業の一環で行いました.「COMPASS5.0」とはDX時代に活躍する人材を育成するための教育プログラム開発事業です.今後も大分高専では本事業を通じて人材育成機関としての高度化を図ります.https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html

By |2022-02-21T21:19:36+09:002月 21st, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

2年機械実習Ⅱで日本製鉄株式会社のOBによる講話を行いました

2月1日(火)に2年生「機械実習Ⅱ」の授業として,日本製鉄(株)九州製鉄所大分地区で働く大分高専の OB が来校され,講話をしていただきました. 日本製鉄の様々な事業内容の紹介や,工場で用いられている技術と学生が学んでいる専門科目との関連について,説明していただきました. また大分高専の先輩として,進路選択や仕事をする上での心構え,学生生活のアドバイスなどをお話ししていただきました. 学生からもたくさんの質問が出て,大変盛り上がりました. ご多忙の中、このような貴重な経験をさせて頂きました日本製鉄の皆様、大変お世話になりました.この場をお借りして改めて御礼申し上げます.ありがとうございました. 日本製鉄株式会社 https://www.nipponsteel.com/index.html (以下,学生の感想) 鉄はサステナブルな材料で,まだまだ多くの可能性があることを知った. 日本製鉄では鉄の生産だけでなく,鉄のリサイクルや鉄以外の生産もしていることを知った.また世界規模で事業を展開しているということを知った. 高専で学んでいる学問の殆どが実際に役立つことを知り,今後の勉強に対するモチベーションが上がった. 日本製鉄での環境や防災への配慮・対策を知り,工場ではそのような技術も必要であることを学べた. 自分のやりたいことを考えたり,人との関わりあいを通じてコミュニケーション力を身に着けたりするなどして,今後の学生生活を頑張っていこうと思った.

By |2022-02-16T11:52:40+09:002月 16th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments

1年生ピンポンフォール競技会を行いました!

1月28日(金)の1年生工学基礎において,ピンポンフォール競技会を行いました. これは,決められた大きさの厚紙を使って,ピンポン玉を転がす構造物を設計・制作するというものです. 「手を離した瞬間から地面に到達するまでの時間を,いかに長くできるか?」を目的に,数週にわたってグループでアイディアを出して構造物を製作し,競技会でタイム計測を行いました.各グループ様々なアイデアで,ユニークな構造物を製作して競技会に臨みました. 今年の優勝グループのベストタイムは27.3秒でした.時間を稼ぐ仕掛けのアイディアと,それを実現した工作精度の高さが秀でていました. また記録とは別に,デザインの秀逸さ・美しさの点から評価するデザイン賞として,三次元の構造をうまく活用して独自の工夫を実現していたグループが受賞しました. ちなみに歴代最高記録は30.91秒(6年間破られていません!).この不倒の記録を破るグループが出るか,来年に期待です.

By |2022-02-07T19:17:54+09:002月 7th, 2022|日常(講義・実習など)|0 Comments
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