3月23-24日に稲垣准教授と研究室の専攻科生3名が長岡技術科学大学を訪問し,原子力システム安全工学専攻が取り組んでいる『”新潟モデル”による高専から大学院までの教育体制構築』に参加しました.

内容としては,各高専から土を採取し土中に含まれる放射線量を計測するというもので,定期的に行うことで各地の変化量を調べるというものです.当日は釧路高専や明石高専など複数の高専から参加がありした.
環境放射能についての講義も行って頂き,被ばくに関する基礎や日常生活と放射線の関係など,分野横断的な内容を学ぶことができました.

写真は,3月でも残っていた雪を眺める学生です.
大学内のテクノミュージアムの見学など,本題以外にも多くの経験をすることができました.